【誰も知らない幻の間欠泉!?】島根県の温泉宿「松乃湯」に行ってみた!

実際にしてみた!

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こんばんは!
久々に記事を書いたかと思うとコーヒーとまっっったく関係のない記事です!涙
温泉、特に”間欠泉”と言われる温泉を見ることのできるあまり知られていない場所について書いてみます!




間欠泉とは

間歇泉(かんけつせん)とは、一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉のことです。
アイスランドや、アメリカ合衆国のイエローストーンの間欠泉が世界的にも有名なんだそうです。

日本で間欠泉が見られる場所

少し調べてみたのですが、日本で間欠泉が見られるところは全国でも少ないようです。中にはポンプにより人工間欠泉になっているところもあったりするようですよ。

羅臼温泉の間欠泉(北海道)
鹿部温泉の間欠泉(北海道)
登別温泉の間欠泉(北海道)
鬼首温泉の鬼首間欠泉(宮城県)
広河原温泉の湯ノ沢間欠泉(山形県)
川俣温泉の間欠泉(栃木県)
上諏訪温泉の間欠泉(長野県)
熱海温泉の大湯間欠泉(静岡県)
草間の間歇冷泉(岡山県)
柴石温泉の龍巻地獄(大分県)

Wikipedia「主な間欠泉(日本)」より引用

島根県「松乃湯」にもある!

そんな中、今回ご紹介するのが、間欠泉を見ることができる島根県の温泉宿「松乃湯」です。
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小さな温泉宿になっていて宿泊が可能です。もちろん日帰りの入浴もできます。温泉はシャンプーやボディソープ、石鹸などが無く、ただ温泉に浸かるだけとのことなので実際利用される方で石鹸等を使用したいのであれば持ち込む必要があります。
今回は宿泊&入浴をしたわけではなくドライブで立ち寄っただけで、実際に入浴した知人(この場所を教えてくれた方です)に聞いた話を元に書いています。

さて、間欠泉自体は宿裏手にあります。
宿から20メートルほど離れているでしょうか。間欠泉から宿までは溝を掘っていて自然の水流で源泉が流れていきます。

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↑こんな感じで流れていきいます。

歩いていくとフェンスで囲まれた茶褐色の池があります。これは吹き出した源泉が空気に触れ酸化し茶褐色に変色した水が溜まってできたものです。
間欠泉はおよそ20分に1度の間隔で見ることができます。

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↑間欠泉についての説明ボードもあります。

到着してしばらく待っていると、
「シュワシュワシュワ!」と音を立ててチョロチョロと出ていた源泉がだんだん激しくなり、吹き出しがもっとも強い時で、高さ2mほど吹き出していました。

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↑もっとも強く吹き出しているときの写真です。
匂いはさほどなかったように思いますが、吹き出したあとは水が茶褐色に変色していました。
温度も冷たいようで湯気は発生しません、冷泉のようですね。

まとめ

たまたま立ち寄った場所で自然の間欠泉を見ることができましたが、日本はもちろんのこと、世界的にも間欠泉を見れる場所は少ないということを知り、改めて貴重な体験をさせていただいたと思っています。
気になった方はぜひ立ち寄ってみて下さいね。

木部谷温泉「松乃湯」
島根県鹿足郡吉賀町柿木村木部谷530

自然の力ってすごいなぁ。。しみじみ。。。

以上、ポポでした☆

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