【飲んでみた！】オリジナルブレンドコーヒーミディアムテイストドリップ（無印良品）

こんにちは！
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです！

ゴールデンウィークも終盤にさしかかり、そろそろサザエさん症候群※が発症しつつあります。
（※：学校／会社に行きたくないという日曜夜18時の気持ち。）

でも毎朝自分を迎えてくれるコイツがいるからきっと頑張れます！

コイツのおかげでポポは何度でも蘇ります！（コイツ＝コーヒーのことです。）

さて！
今回は前回に引き続き、リニューアルされた無印さんのドリップコーヒー商品で、「ミディアムテイストドリップ」を分析してみます！

本商品について
分析結果と総合得点
1. 味の分析結果
2. 総合得点と飲んだ感想など

本商品について

商品スペック

お値段：５５０円(税込)
袋数：７袋入り
一杯あたりの値段：７８.６円
生産国：ブラジル、エチオピア、グアテマラ
分量：１０ｇ

本商品のポイント

以前、無印良品さんで販売されていたドリップコーヒー商品の数々、、、

こちらが全て２０２４年３月に一新されまして、テイスト別に商品を選べるようになりました！

ラインナップとしてはカフェインレスを除くと３つあります。

ライトテイスト
ミディアムテイスト
ダークテイスト

今回はこの３つのうちミディアムテイストを分析してみるというわけですね！

ちなみにこれら３つの商品に共通して使われているのがブラジル産の無印良品専用豆。

こちらがどのテイストにも５０％必ず含まれているそうです。

これは環境を守る活動をしている農園の小さいコーヒー豆を積極的に買い付けることで、サステナブルな活動を目的としているものです。
（詳細はライトテイストドリップの分析記事に記載しているので気になる方はそちらもご確認ください！）

ミディアムテイストではこのブラジル産の他にエチオピア産とグアテマラ産の豆が使われているようですね。

エチオピア産は華やかな甘い香りやキレイな酸味が特徴的

グァテマラ産は酸味とコクのバランスの良い味わいが特徴的

というイメージがありますが果たしてこれらのブレンドでどのような味わいに仕上げているのでしょうか！

内装とドリップバッグについて

ではさっそく内装を見ていきましょう！

前回のライトテイストドリップとほぼ似たデザインになりますが、
横帯の色がダークブラウンになっていますね！（ライトテイストはライトブラウンでした！）

続けてドリップバッグも見てみます！

シンプルな１杯もののドリップバッグですね。

ドリップバッグの中身も見てみます！

中煎り～中深煎りといった感じでしょうか。
挽き加減としては細挽きですね！

ちなみにドリップしているときはこんな感じです！

割と注ぎ口が広いのでこぼす心配もなさそうですね！

では飲んでみましょう！

分析結果と総合得点

味の分析結果

＜ポポの分析結果はコチラ＞※
香り：３
酸味：４
コク：２
風味：３
※各項目ごとに５段階評価で実施。
香り（１香ばしくない～５香ばしい）
酸味（１弱い～５強い）
コク（１軽い～５重い）
風味（１心地よくない～５心地よい）
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。

華やかでかつ重厚感のある香りがあります。

舌の付け根で確かな酸味を感じる事ができます。
果物のキンカンのような柑橘系の酸味です。

コクは軽めで飲み易いですね。

口に含む瞬間に紅茶のような風味を感じることができますよ。