【飲んでみた!】無印 オーガニックコーヒー ラテ用ブレンドドリップ(良品計画)
こんにちは!
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです!
もうすぐ夏がやってきますね!
ホットコーヒーを飲むには辛い季節です。笑
ポポは基本朝イチでコーヒー分析をしています!
特に夏は涼しい朝の方が分析に集中できるので分析されたい方にはオススメですよ!
ってまだしばらくは梅雨どきですけどね!
さて!今回分析するのは良品計画さんの「オーガニックコーヒー ラテ用ブレンドドリップ」です!
-2024.5.2追記
2024年3月にリニューアルされた無印良品のライトテイストドリップを分析してみました!こちらも合わせてご覧ください!
本商品について
商品スペック
お値段:390円(税込)
袋数:10袋入り
一杯あたりの値段:39.0円
生産国:コロンビア、ホンジュラス
分量:7g
本商品のポイント
前回分析したダークドリップは下記の通り。
87点となかなかの高得点を出しており、無印の商品クオリティの高さは本当に安定していると感心させられます。
で、今回のラテ用ブレンドドリップなのですが、なんとまたまたコーヒー豆の生産国がコロンビア、ホンジュラスとなっております!
ちなみに計4種類のブレンド商品がありますが、全てこの2カ国の豆を使っているみたいです!
豆は同一でも異なるのは酸味やコクがバラバラであること。
恐らく豆の挽き方や焙煎の具合に変化をつけ、それぞれ異なるテイストに仕上げているのではないでしょうか。
今回のラテ用ブレンドは商品タイトル通りカフェラテとして飲む仕様のものであり、
説明文にも”極深煎り”と記載されています。
(焙煎についての説明は下記からどうぞ。↓)
基本的に焙煎(コーヒー豆を煎る)すればするほど酸味が失われ、コクが深くなる傾向にあります。
”ラテ”の概念はコクが凝縮されたエスプレッソにミルクを組み合わせて作られるものだとポポは思っています。
なのでドリップコーヒーをエスプレッソに近しい形で再現したのが今回のブレンドなのかなと。
つまり、
2.ブラックで飲むとエスプレッソ並みにコクと苦味のあるコーヒー
の予感!!
これは楽しみ!!
ちなみに通常のドリップコーヒーにミルクを組み合わせてできるのはカフェラテではなく、カフェオレです。(※あくまでポポ個人の認識です!)
内装とドリップバッグについて
さっそく内装を見ていきましょう!
シルバーのデザインに商品名の印字。
これは無印さんの基本的なデザインですね!
続けてドリップバッグも見てみます!
ドリップバッグもコストを抑えたシンプルなものになります!
ほんとにシンプルですよね、無印さんらしいです。
ちなみにドリップしているときはこんな感じです!
いつものマグを使ったのでおなじみの画像になってしまいました!笑
では飲んでみましょう!
分析結果と総合得点
味の分析結果
<ポポの分析結果はコチラ>※
香り:3
酸味:2
コク:4
風味:3
※各項目ごとに5段階評価で実施。
香り(1香ばしくない ~ 5香ばしい)
酸味(1弱い ~ 5強い)
コク(1軽い ~ 5重い)
風味(1心地よくない ~ 5心地よい)
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。
焦げ付いたようなダスティーな香りがあります。余計な香りが全くないです。
酸味はほとんどないか、かすかに感じる事が出来る程度です。
そして深いコクがあります。さすが、極深煎り。
ただ単純にコクが深すぎるわけではなく、しっかりとしたコーヒーの味わいもあります。
風味としてはダスティーで芳醇な香りが口の中で広がり、ビターな香りで気持ちもリラックスすることができます。
総合得点と飲んだ感想など
総合得点は100点満点中、、、85点です!
深いコクと苦味のあるミルクとの相性抜群の一品!
単純にコクが深いだけでなく、ブラックでも飲めるようになっているところもポイント。
コクが深いコーヒー好きな方にも、ミルクを入れて飲む方にもオススメです!
ただ単純にコクが深いコーヒーを求めるならこれじゃなくてもいい感じはするので高得点とはしませんでした!
なおミルクを入れたカフェオレバージョンですが、ミルクとの相性が抜群!
苦味がある分、ミルクの甘味がいっそう引き立ちます!
コーヒー牛乳のような素朴な甘さも味わうことができますよ!
ぜひ試してみてくださいね!
ー2020.1.28追記
同シリーズのカフェインレスタイプも分析してみました!
以上、ポポでした☆
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