【飲んでみた！】オリジナルブレンドコーヒーライトテイストドリップ（無印良品）

こんにちは！
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです！

ここ最近、３０年以上ぶりの円安水準だそうですね！

ポポのような庶民は海外旅行なんて行けやしません。笑

海外旅行はさておき、美味しいコーヒー豆は基本海外からの輸入のはず、

コーヒーが一杯1,000円の時代とか来ちゃうのかも･･･それだけはイヤぁぁぁー！！

というわけで（どういうわけで？）、今回分析するのは２０２４年３月にリニューアルされた無印良品さんの「ライトテイストドリップ」です！

本商品について
分析結果と総合得点
1. 味の分析結果
2. 総合得点と飲んだ感想など

本商品について

商品スペック

お値段：５５０円(税込)
袋数：７袋入り
一杯あたりの値段：７８.６円
生産国：ブラジル、グアテマラ
分量：１０ｇ

本商品のポイント

無印さんのドリップコーヒー商品が２０２４年３月にリニューアルされたのはご存じですか？

リニューアル前（２０１９年当時）の商品分析結果はコチラ↓

これまでと大きく違うのが

オリジナルブレンドドリップ
ダークドリップ
ラテ用ブレンドドリップ

というラインナップだったところが、

ライトテイストドリップ
ミディアムテイストドリップ
ダークテイストドリップ

とテイスト別に販売されていることです！

そして、もう一つ。

ブラジル産のレインフォレストアライアンス認証※を取得している農園で発生する小さなコーヒー豆を無印良品専用豆として商品の５０％に使用していることです！
※森林や生き物の保護、持続可能な農業を推進するための包括的認証制度。

ブラジルでは小さいコーヒー豆はグレード等級が下がります。

小さいコーヒー豆は主にブラジル国内で消費されるんですが、一般的に小さくても味わいは変わらないと言われています。

その小さいコーヒー豆を無印良品専用豆として買付し、積極的に使用することでサステナブルなコーヒーの未来に寄り添うという概念のもとでこの商品開発がなされているというわけです！

popo

まさにSDGsですね！

ライトテイストドリップではこのブラジル産にグァテマラ産のコーヒー豆がブレンドされているようです。

果たしてどのような味わいになっているのか！楽しみです！

内装とドリップバッグについて

ではさっそく内装を見ていきましょう！

商品名の下の方にライトブラウンの帯が引かれていますがこれは一目で「ライトテイストですよ」と分かるようなイメージカラーかなと思います。

ちなみに前作（２０１９年）のパッケージがコチラ↓

メチャクチャグレードアップされているのが分かりますね！
ていうかこんな画像もってるの私だけでしょ？（もはやドリップコーヒーの変態です。笑）

続けてドリップバッグも見てみます！

これはシンプルな一杯もののドリップバッグですね。
フックの部分がクリーム色になっています。（以前は真っ白のフックでした！）

続けて豆の様子も見てみます！

おそらく中煎り、細挽きって感じですかね。
若干挽き具合に均一感がないので分かりづらいですが。笑

ちなみにドリップしているときはこんな感じです！

では飲んでみましょう！

分析結果と総合得点

味の分析結果

＜ポポの分析結果はコチラ＞※
香り：５
酸味：４
コク：２
風味：４
※各項目ごとに５段階評価で実施。
香り（１香ばしくない～５香ばしい）
酸味（１弱い～５強い）
コク（１軽い～５重い）
風味（１心地よくない～５心地よい）
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。

軽やかで香ばしい、ミルクチョコレートのような香りです。

舌の上と付け根で柔らかく、上品な酸味を感じます。みかんのような優しい酸味。

コクは軽めで飲みやすいです。

風味としてはほろ苦さが少し残りつつもフレッシュで爽快感がありますね。