こんにちは!
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです!
令和になって初の投稿です!
2019年のGWはカレンダー上10連休となりましたが、2020年のGWは5連休なんですねー。
個人的には長期連休ってついつい怠けてしまうので普段から仕事をしている方が身体も頭も回転してアクティブに行動しやすいので好きです!笑
とは言っても来年の連休が半分になるのはやはり寂しいですね。。
さてさて、今回分析するのは良品計画さんの「オーガニックコーヒー|ダークドリップ」です!
-2024.5.2追記
2024年3月にリニューアルされた無印良品のライトテイストドリップを分析してみました!こちらも合わせてご覧ください!
本商品について
商品スペック
お値段:390円(税込)
袋数:10袋入り
一杯あたりの値段:39.0円
生産国:コロンビア、ホンジュラス
分量:7g
本商品のポイント
良品計画(無印良品)さんのドリップコーヒーは以前わたしが無印良品で発見・分析して以来となります。
確かその時はぶらっと無印良品でお買い物をしていてふと見るとドリップコーヒーがあったのを覚えています。
そして今回も「そういえば前に無印のドリップコーヒー分析したよな~。」なんてと思っていたら商品名が全く違うじゃないですか!
そうです、リニューアルされていたのです!
というわけで即買いの即分析です。
以前の商品は製造が「Mujicafe」と良品計画さんが運営するカフェとなっていましたが、
今回は大手コーヒー企業のUCC上島珈琲株式会社さんの製造となっていました。
特筆するべき点としてはホンジュラス産のコーヒー豆を使っているところでしょうか?
わたしはこれまで多くのドリップコーヒーを分析してきましたがホンジュラス産豆はあまり記憶にありませんね。
ホンジュラスの国、コーヒー豆の特徴について少しお勉強しますと、
・国土のほとんどが山地で平地は20%程度
・年間47万tのコーヒー豆が生産される。(2017年では世界5位)
・栽培品種はアラビカ種で優美な香りやフルーティな酸味が特徴
・深く焙煎すると酸味が深い苦味に変わる
となっています。
特に酸味が焙煎によって苦味に変わるというのは面白い変化ですよね。
今回はダークドリップということなので恐らく、この苦味がポイントになりそうです!
内装とドリップバッグについて
さっそく内装を見ていきましょう!
シルバーのデザインにシンプルにドリップコーヒーと書かれています、さすが無印良品さん!
このパッケージは前回分析した商品と同一です!
続けてドリップバッグも見てみます!
シンプルなドリップバッグですね、ここはコストをかけないというよりはシンプルという意味でも無印良品さんらしいです。
ちなみにドリップしているときはこんな感じです!
一番汎用的なドリッパーでした!
では飲んでみましょう!
分析結果と総合得点
味の分析結果
<ポポの分析結果はコチラ>※
香り:3
酸味:3
コク:3
風味:4
※各項目ごとに5段階評価で実施。
香り(1香ばしくない ~ 5香ばしい)
酸味(1弱い ~ 5強い)
コク(1軽い ~ 5重い)
風味(1心地よくない ~ 5心地よい)
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。
コーヒー農園をおもい浮かべるような香ばしい香りがします。
とても品のある香りですね。
酸味が少しあり、口に含んだ際に舌のつけ根で感じるとることができます。
多少なのでとても控えめな酸味です。
コクもしっかりとしており、飲みごたえがあります。
風味としてはホンジュラス産豆特有のどっしりとした苦味が残りますね!
特徴がしっかりと出ています!
また、飲み込む時にどこかコーヒーチェリーを思い浮かべてしまうような果実感がある気がしました。
総合得点と飲んだ感想など
総合得点は100点満点中、、、87点です!
かすかな酸味と特徴的な苦味のあるコーヒー。
とても上品な味わいでコーヒー好きでも納得できる一品かと思います。
シーンとしては午後のひととき、シンプルにコーヒーを味わいたい時に適していると思います!
無印良品さんにお出かけの際はぜひ試してみてくださいね!
ー2020.1.28追記
同シリーズのカフェインレスタイプも分析してみました!
以上、ポポでした☆
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