【飲んでみた！】CGCドリップコーヒー　香ばしくまろやかな味わい（CGCジャパン）

こんにちは！
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです！

すごーく久々な記事になってしまいました。。
最近自分で焙煎したコーヒーを日々楽しんでおりまして、ドリップコーヒーの分析が疎かになっております。汗

実は今回分析する商品も夏の旅先で購入したもので、既に２ヵ月遅れくらいです。笑

そんな私のブログを参考にして下さる方がいるので嬉しい限り！
引き続き、ポポをよろしくお願いします！！

というわけで、今回分析するのはCGCさんの「ドリップコーヒー　香ばしくまろやかな味わい」です！

本商品について
分析結果と総合得点
1. 味の分析結果
2. 総合得点と飲んだ感想など

本商品について

商品スペック

お値段：４３０円(税込)
袋数：１５袋入り
一杯あたりの値段：２８.７円
生産国：ブラジル
分量：７ｇ

本商品のポイント

CGCジャパンさんについては過去の記事でも書いていますが、おさらいです。

・１９７３年１０月に「CGC（シジシー）ジャパン」設立。
・加盟しているスーパーは全国200社4000店舗超えで日本最大規模の協業組織
・独自ブランドの商品開発も行っており、”品質重視”や”価格重視”など商品を選びやすいようにブランド分けまで行っている

というわけなので本商品はCGCに加入しているスーパーで購入することができます！

で、本商品は何と言っても２つの大きな特徴があります！

１つはこの物価高の時代にも関わらず低価格であること！

そしてもう１つは商品の製造をドトールさんが行っているということです！

まず本商品の価格、１つ１５袋入りで４３０円（税込）です！

１杯あたり２８.７円という計算になります。

これは安いです。

もちろん１袋あたり７ｇとちょっと少ない感は否めないんですが、１杯20円台でコーヒーが飲めるという事実が嬉しい方もいるはずです！

popo

最近コーヒーめちゃ高くないですか？

そして、やはり製造会社が有名な会社というのは味の期待に加えて食品としての安心もあると思います。

加えて使用しているコーヒー豆の原産国がブラジルのみというところもポイントです。

ブラジルではほとんどの品種が高品質と呼ばれるアラビカ種になるため味わいも期待できるのです！

という事で、この2025年に販売されている１杯20円台のコーヒーはどのような味わいになっているのでしょうか、楽しみです！

内装とドリップバッグについて

さっそく内装を見ていきましょう！

真っ赤なデザインにストレートな記述「ドリップコーヒー」とあります。
シンプルですね！

続けてドリップバッグも見てみます！

コストを抑えたシンプルな一杯ものですね！

コーヒー豆の様子も見てみましょう！

見た感じ、中深煎りで細挽きといったところでしょうか。

ちなみにドリップしているときはこんな感じです！

代わり映えの無い写真ですみません。笑

では飲んでみましょう！

分析結果と総合得点

味の分析結果

＜ポポの分析結果はコチラ＞※
香り：２
酸味：２
コク：２
風味：３
※各項目ごとに５段階評価で実施。
香り（１香ばしくない～５香ばしい）
酸味（１弱い～５強い）
コク（１軽い～５重い）
風味（１心地よくない～５心地よい）
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。

コーヒーらしい重厚さを感じる香りがあります。

酸味はほとんど感じられません。

コクは浅めですがしっかりとした飲みごたえはあります。

スモーキーな風味でナッツの渋皮のような苦味が余韻として残ります。