【飲んでみた!】小川珈琲店〜コーヒーショップブレンド~(小川珈琲)
こんにちは!ポポです!
またまた随分と期間が空いてしまいました。汗
なぜかと言うと最近、過去の分析記事の再編集をしてるんですね。
読み返してみるとまぁヒドイもんです!飲んだ感想だけっぽい記事もありました。笑
と言うわけで誰もが読みやすい、意味のある記事にすることを心がけながら分析も進めていきます!
さて!今回は小川珈琲さんの「小川珈琲店~コーヒーショップブレンド~」を分析します!
本商品について
商品スペック
お値段:408円(税込)
袋数:8袋入り
一杯あたりの値段:51.0円
生産国:ブラジル、コロンビア、エチオピア、インドネシア
分量:10g
本商品のポイント
小川珈琲店シリーズは過去2商品を分析してきました!!
・小川プレミアムブレンド・・・91点
・グアテマラ クオリティブレンド・・・93点※生産終了
どちらも高評価で個人的にはとても評判の良い小川珈琲さん。
小川珈琲さんは京都発祥、1952年創業の老舗珈琲店です。
百貨店の喫茶店として営業されているのも見かけますね。
そんな小川珈琲さんのドリップコーヒーの特徴はなんといってもコーヒー豆です。
生産地から使用している豆の名前、ブレンドの割合まで全て公開してくれています!
コーヒーショップブレンドは、
・ARKコロンビア 深煎25%
・ARKコロンビア 中煎10%
・ARKエチオピア 浅煎10%
・ジャワWIB-1 浅煎10%
を使用しているようです。
ちなみにARKとは
”「ARK-OGAWA」は小川珈琲専用のコーヒー豆です。
それぞれの生産国ごと、収穫ごとにコーヒー鑑定士がTPAテストを行い、小川珈琲独自の基準を満たしたコーヒー豆の証です。”
とのことです。
また過去の記事でも説明していますが、復習のために。。
TPAとは
初期収穫時味覚テストP=Pre-shipment :
船積時味覚テスト
A=Actual Sample:
日本到着時味覚テスト
つまり品質テストのことですね!
コーヒー豆に真摯に向き合っている様子が伝わります。
さすが小川珈琲さん!(別に私は小川珈琲さんの回し者じゃありませんよ笑)
また、深煎、中煎、浅煎とありますが、焙煎に関して知りたいと言う方はコチラもどうぞ↓
内装とドリップバッグについて
長くなりましたが、外装を開けてみます!
小川珈琲さんのイメージカラーであるクリーム色ベースに赤字で色々と書かれていますね!
使用しているコーヒー豆の割合も記載があります。
続けて中身を見てみます!
シンプルなドリップバッグですが、フックの部分がクリーム色になっているのは小川珈琲さんならではのデザインですね!
ちなみに開けた時点で挽きたてのいい香りがしました!
ちなみにドリップしている時はこんな感じです!
ではいただきます!!
分析結果と総合得点
味の分析結果
<ポポの分析結果はコチラ>※
香り:3
酸味:5
コク:3
風味:3
※各項目ごとに5段階評価で実施。
香り(1香ばしくない ~ 5香ばしい)
酸味(1弱い ~ 5強い)
コク(1軽い ~ 5重い)
風味(1心地よくない ~ 5心地よい)
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。
ふーむ、焦げるような芳醇な香りがありますね。大人な香りとも言いましょうか。
そしてこのコーヒー、弾けるような酸味があります。
まるで柑橘系のフルーツかのような酸味が一口飲むだけで口いっぱいに広がります!
舌の付け根でキュッと感じることができます!
コクはほどよくあるといった表現がしっくりきますね、とても酸味にマッチしています。
風味としてはリラックスというか、気持ちがスッキリするような飲みごたえです!
総合得点と飲んだ感想など
総合得点は100点満点中、、、88点です!
まるで喫茶店で注文したかのような、キリッとした酸味が特徴的でスッキリできるコーヒー!
フルーツのような酸味は圧巻で、コクとのバランスも良く品質の高さが伺えます!
確かに喫茶店で飲むコーヒーってこんな味だよなぁって想像しながら飲んでました!
酸味が特徴的なコーヒーが好きな方は絶対におススメします!
ぜひぜひ飲んでみてくださいね!
以上、ポポでした☆
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