【飲んでみた!】ブルーマウンテンブレンド(カルディコーヒー)
こんにちは!市販ドリップコーヒー分析職人のポポです!
卒業式、春休み、お花見などイベント盛りだくさんの春がやってくるというのに新型コロナウィルスのせいで気が滅入ってしまいますね。
でも、こんな時こそ美味しいコーヒーを飲んで気分をリフレッシュしましょう!
市販ドリップコーヒーはおウチでゆっくりと、手軽に楽しむことができますよ!
今回はカルディ福袋シリーズラスト!
カルディコーヒーさんの「ブルーマウンテンブレンド」を分析します!
本商品について
商品スペック
お値段:130円(税込)
袋数:1袋入り
一杯あたりの値段:130.0円
生産国:コロンビア、ジャマイカ、ブラジル他
分量:10g
本商品のポイント
この商品がカルディコーヒー2020年度福袋最後の商品となります!
2020年福袋についてはコチラからどうぞ↓
これまで福袋内の4商品のうち、3商品を分析してきました。
”最後を飾るに相応しいのは、やはりブルーマウンテンだろう”ということで勝手に最後に飲むことに決めていました。笑
食事でも大好物は最後まで取っておく派です。笑
この商品もカルデさんでは1袋ずつの販売のようですね。
お値段はなんと1杯当たり130円!結構強気な値段設定となっています。
使用している豆はブルーマウンテンのほかに、コロンビア産、ブラジル産がブレンド。
もちろん割合は分かりませんが、きっと飲みやすい味わいにブレンドされているのでしょう!
そして嬉しいのが内容量が10gというところ!
基本、市販ドリップコーヒーは7gとか8gの商品が多いです。
10g以上の商品の特徴は、
- 豆の味わいがしっかりと出る
- たっぷりと飲める
- 1g当たりの価格として割安なことが多い
という点が挙げられます!
大きめのマグカップで飲んでいるわたしにとってはとても扱いやすい商品なので嬉しいです!
最後に、分析の前にブルーマウンテンについておさらいしておきましょう!
・機械を使わず昔ながらの手作業で栽培されている
・数量が制限されているため希少価値が高い
・その上、香りや味わいが洗練されている
これらの理由から長きに渡りコーヒー豆の王者に君臨しているわけなんですね。
最近ではゲイシャコーヒーと呼ばれる高級なコーヒーが有名ですが、これはアラビカ種に属する品種の名前なので間違えないように気を付けましょう!
ちなみにわたくし、まだゲイシャコーヒー飲んだことないんです…飲んでみたい。
内装とドリップバッグについて
では中身を見てみます!
何やら鍋で魚が調理されていますが、これはジャマイカの家庭料理「エスカビッチェ」をイメージされているのでしょうか。
左上のワイングラスはパーティを連想させてくれます。
ちゃんとデザインにメッセージがあることをうかがわせてくれますね!
続けてドリップバッグです!
これは一般的なドリップバッグですね!
コストを抑え、コーヒー豆を厳選されているということでしょう!
ドリップ中はこんな感じです!
10gと大容量なのでこの大きめのマグカップに抽出してもしっかりと味わえそう!
それでは飲んでみます!
分析結果と総合得点
味の分析結果
<ポポの分析結果はコチラ>※
香り:4
酸味:4
コク:3
風味:4
※各項目ごとに5段階評価で実施。
香り(1香ばしくない ~ 5香ばしい)
酸味(1弱い ~ 5強い)
コク(1軽い ~ 5重い)
風味(1心地よくない ~ 5心地よい)
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。
香ばしく、洗練された雑味のない香りがあります。
一口飲んだ瞬間に爽やかさが口いっぱいに広がり、ほどよい酸味で心地いいです。
一方でコクも程よくあり、しっかりと味わう事ができます。
風味としては中南米ならではのナッツの渋みが残るのが特徴で、気持ちが明るくなりますね。
総合得点と飲んだ感想など
総合得点は100点満点中、、、88点です!
希少なブルーマウンテンをブレンドした上質な一品!
酸味とコクのバランスが非常に良く、味わい深いため、飲む人の満足度が高いことは間違いなしです!
ただ一杯あたりのお値段を考えると他社商品のブルーマウンテンブレンドでも近しい味わいを体験できるので点数としてはやや低めにさせていただきました。
味わいは間違いなく一級品です!
落ち込んだ時などに明るい気持ちに切り替えたい時にオススメですね。
なんとなく楽しくなったり、やる気が出てきたりしますよ!
全国のカルディコーヒーファームさんで販売されているので、皆様も一度お試しください!
カフェカルディ ドリップコーヒー ブルーマウンテンブレンド 1p[税率8%]
以上、ポポでした!
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