【飲んでみた！】きくのIFCコーヒー　スペシャルブレンド（スジャータめいらく）

こんにちは！
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです！

皆さんはコーヒー豆タイプの商品を買った時どのように保存していますか？

私は袋止めクリップで密封した上にジップロック的なやつでさらに密閉してそれを冷凍庫に入れてます！

やり過ぎかと思われるかもですが、一袋飲むのにある程度期間がかかる方にオススメの保存方法です！

味わいを割とキープできますよ！

さてさて、今回分析するのはスジャータめいらくさんの「きくのIFCコーヒースペシャルブレンド」です！

本商品について
分析結果と総合得点
1. 味の分析結果
2. 総合得点と飲んだ感想など

本商品について

商品スペック

お値段：１９２円(税込)
袋数：５袋入り
一杯あたりの値段：３８.４円
生産国：ブラジル、インドネシア他
分量：８ｇ

本商品のポイント

「スジャータめいらく」と聞いて思い浮かべるのは牛乳だったり、果物ジュースだったり紙パックの商品をイメージしてしまうのは私だけでしょうか。

そんなスジャータめいらくさんがドリップコーヒー商品を販売されていたんです！

そのブランド名が「きくのIFCコーヒー」！
（IFC:International Fresh Coffee）

本ブログでスジャータさんのコーヒーを分析するのが初めて！

なぜ今まで発見できなかったかと言いますと、

冷蔵コーナーに陳列されていたから！

そう、本商品は焙煎後２４時間以内に袋詰めされているという鮮度にこだわった商品なんですね。

また袋詰めからの輸送に関しても低温流通管理をしておりコーヒーの鮮度を保ったまま販売しているんです！
なのでスーパーに並んでからも冷蔵棚に陳列されているのです！

当然、下記の通り賞味期限がめちゃくちゃ短くなっています！

通常のドリップバッグ商品の賞味期限は約１年間である事が一般的ですが、本商品は、

90日（冷蔵保存）
180日（冷凍保存）

となっています！

コーヒー豆の産地はブラジル産、インドネシア産を使用しており、コク深く、ボールドな苦味を楽しめそうです！！

内装とドリップバッグについて

ではさっそく内装を！と思ったら本商品は内パッケージがありません。

開封してみると入っていたのはドリップバッグ！

シンプルな一杯ものですが、少し縦の比率が大きい長方形ですね。

なお、開封後に封をするためのシールがついていました！

でも自分は袋止めクリップを持っているのでこちらで封をしておきます。笑

密閉して再度冷凍庫へ。

このタイプは早めに飲まないと本来の味が楽しめないのがポイントです！

ではちょっと豆を覗いてみます。

中細挽き、中深煎りという感じですかね！

ちなみにドリップしているときはこんな感じ。

ドリップバッグが底深なのが特徴的！

では飲んでみましょう！

分析結果と総合得点

味の分析結果

＜ポポの分析結果はコチラ＞※
香り：３
酸味：１
コク：４
風味：４
※各項目ごとに５段階評価で実施。
香り（１香ばしくない～５香ばしい）
酸味（１弱い～５強い）
コク（１軽い～５重い）
風味（１心地よくない～５心地よい）
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。

濃厚で芳醇、少し刺激的で珈琲らしい香りがあります。

酸味は感じませんね！

コクは深く、舌に重みを感じますが、深みの中にもとろりとした甘さを感じます。
まるで白桃のようです。

風味としては、上品な後味と優雅な余韻があり、心を落ち着かせてくれる風味があります。