【飲んでみた！】ブレンディドリップバッグカフェオレブレンド（AGF）

こんにちは！
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです！

花粉、体調不良、仕事のトラブルという負のスパイラルでバタバタと過ごしており、気付けば４月に突入していました！涙

ちょくちょくスーパーのコーヒー商品棚を覗いて気になる商品をピックアップしてはいるんですがなかなか分析までできてなくて、前回から１ヵ月も空白期間が…

そんな中、本ブログを見ていただいた方から「この商品飲んだことありますか？」というコメントをいただき、さっそく商品を仕入れて分析させていただきました。
（貴重なコメントいただきありがとうございました！！）

人ってきっかけがあると自然と行動するものですね！（わたしだけ？笑）

という訳で、今回分析するのはAGFさんの「ブレンディドリップバッグカフェオレブレンド」です！

本商品について
分析結果と総合得点
1. 味の分析結果
2. 総合得点と飲んだ感想など

本商品について

商品スペック

お値段：４２９.８円(税込)
袋数：１８袋入り
一杯あたりの値段：２３.９円
生産国：コロンビア、タンザニア、他
分量：７ｇ

本商品のポイント

ブレンディ（Blendy）は皆さんも一度は目に、耳にしたことがあるＡＧＦさんのブランド名かと思います。

それもそのはず、ブレンディとは「ブレンドが良いコーヒーに親しみを込めてつけられた造語」として誕生し、なんと1977年から４０年以上も続いている超ロングセラーブランドなんです！

そんなブレンディシリーズのドリップコーヒー商品で2022年3月に新発売となったのがこのカフェオレブレンド！

本商品最大の特徴はミルクに合うコーヒー豆の選定と焙煎を行うことで、ミルクに合う、つまりカフェオレにぴったりの味わい仕上げていることです。

そんな味わいをブラックで楽しみ、分析しようとしているわたしです。笑

カフェオレにぴったりのコーヒー豆としてメインに選ばれたのはコロンビア産とタンザニア産の豆。

タンザニア産というとキリマンジャロというブランドが有名ですね！

もしキリマンジャロが使われているのなら華やかな香りと明るい酸味で苦みがしつこくなくスッキリとしている特徴のイメージですが、今回のカフェオレブレンドではどのように表現されているのか楽しみです！

内装とドリップバッグについて

では内装を見ていきましょう！

なんと！パッケージ一つ一つにメッセージが書かれています！

「ちょっと贅沢な珈琲店」シリーズにも同様の営みがありますが、AGFさんならではの素敵な取り組み！

popo

個人的にはコレ、大好きです。笑

確認してみたところ、少なくとも15種類のデザインを確認できました！

これは毎回飲むときに見る・読むという楽しみがありますね！

続けてドリップバッグも見てみます！

ドリップバッグはシンプルな１杯抽出型のもの！
コストを抑えるという観点も大事ですからね！

開封してコーヒー豆の様子も見てみます！

焙煎度合いは深煎り（フレンチローストくらい？）で、挽き加減は細挽きといった具合ですね！

抽出中はこんな感じ！

このドリップバッグ、抽出速度がめちゃくちゃ早いです。笑

想定して作られているのか、たまたまなのかは分かりませんが、忙しい時などには助かりそうです！

ではさっそく飲んでみます！

分析結果と総合得点

味の分析結果

＜ポポの分析結果はコチラ＞※
香り：３
酸味：１
コク：４
風味：３
※各項目ごとに５段階評価で実施。
香り（１香ばしくない～５香ばしい）
酸味（１弱い～５強い）
コク（１軽い～５重い）
風味（１心地よくない～５心地よい）
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。

焦げ付くような深い香りですが、どこか華やかさも感じます。

酸味は一切感じられません。

コクは深く、ボールドな味わいです。とは言え、飲みやすさもあります。

風味としてはスモーキーな飲み心地で、大人の苦味を舌の奥でガツンと感じます。