【飲んでみた！】KEY DOORS+ドリップオンスペシャルブレンド（キーコーヒー）

こんにちは！
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです！

慌ただしい年度末を過ごしたかと思えばあっという間にゴールデンウィークに突入していました。。

慌ただしく突入したので当然GWに何かをする計画もなく、ひっそりと自宅でコーヒーを分析しようと思っています。

皆様はぜひ素敵なGWをお過ごしくださいませ！

さて、今回分析するのは以前にも一度分析したことのあるキーコーヒーさんの「KEYDOORS+ ドリップオンスペシャルブレンド」です！

本商品について
分析結果と総合得点
1. 味の分析結果
2. 総合得点と飲んだ感想など

本商品について

商品スペック

お値段：４９６円(税込)
袋数：１０袋入り
一杯あたりの値段：４９.６円
生産国：グァテマラ、ブラジル他
分量：８ｇ

本商品のポイント

わたしがキーコーヒーさんのスペシャルブレンドを最初に分析したのは２０１６年。

あれから８年の月日が経ち、キーコーヒーさんも私もどのように進化を遂げたのか、そういった観点で再分析しようと思いました。

あと、どう考えても８年前のデータはさすがに古いですよね。笑

少しでも参考にしてもらうためにも最新の情報があった方が良いということで私自身もブログも少しずつアップデートを掛けていきたいと思います！

本商品、過去と違うところがあるのですが、まずはKEY DOORS+というワードです。

これは独自コンセプトで下記のような意味があるそうです。

あわただしい日常生活のなかで、いつもの私を取り戻すための合図。
それがKEY DOORS+。
お気に入りのコーヒーのいつもの香り、いつもの味わいは、心を穏やかにし、
仕事や趣味にひらめきを与え、気持ちを前向きに切り替えてくれる。
その時間だけは、ふっと私らしさを取り戻す事が出来る。
あなたにぴったりのコーヒーで五感が満たされる
新しいおいしさの扉をひらく
引用：キーコーヒー公式HP「KEYDOORS+ ブランドコンセプト」より

いいですね。↑のような文章を書けるような人間になりたいものです。笑

というわけで慌ただしい日常の中でもいつもの自分を取り戻すことができるドアの役割をこのKEYDOORS+の商品が担っているということ！

慌ただしくGWに突入したわたしのような人たちにはピッタリすぎるコンセプトじゃないですか！
じっくりと私らしさを取り戻していこうと思います！

その他で８年前との違いはコーヒー豆の生産国が

ブラジル、コロンビア他
から
グァテマラ、ブラジル他

に変わっている事くらいですかね。

この辺はマイナーチェンジと言っても良いかもしれません！

あとは実際に味わい等にも注目していきたいと思います！

内装とドリップバッグについて

さっそく内装を見ていきましょう！

シンプルなブルーカラーにKEYDOORS+のロゴが入っていますね！
下は８年前のパッケージです！

比較すると現行パッケージはギラギラした感じが無く、シックですね！
私は今のほうが落ち着いて好きです。

続けてドリップバッグも見てみます！

ドリップバッグはキーコーヒーさん独自のドリップバッグですね！
下は６年前のドリップバッグです。

強いて言うならデザインとカラーがちょっぴり変わった感じですかね！

変わっていないものもありましたよ！
それは脱酸素剤！

これがあるとコーヒー豆が酸化しにくいのでコーヒーの鮮度が守られ長く美味しさが保たれるのです！
これはモンカフェさんとか限られた商品でしか使われていないので、この点は大きいですね！（写真撮り忘れた・・笑）

キーコーヒーさんの味わいにかける想いの強さがくみとれた瞬間でした！

お次にドリップバッグの中身の様子も見てみます！

焙煎度は中煎り、挽き具合は極細挽きって感じでしょうか。
粒が細かいですね！

ドリップ中はこんな感じです！

他のドリップバッグよりちょっとだけ優雅に見えてしまうのは私だけ？

では６年ぶりのスペシャルブレンド、飲んでみます！

分析結果と総合得点

味の分析結果

＜ポポの分析結果はコチラ＞※
香り：４
酸味：３
コク：３
風味：４
※各項目ごとに５段階評価で実施。
香り（１香ばしくない～５香ばしい）
酸味（１弱い～５強い）
コク（１軽い～５重い）
風味（１心地よくない～５心地よい）
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。

軽やかで華やかな香りがあります。

鮮やかでキレイな酸味を感じることができますね。

コクは程よくあり、酸味とコクのバランスが良いです。

風味としては甘いオレンジのようなフルーティな味わいがあり、クリアな風味です。