【飲んでみた!】宮島 伊都岐珈琲(イツキコーヒー) DRIP BAG (伊都岐珈琲)
こんにちは!コーヒー分析職人ポポです!
コーヒーを分析していると、たまに友人からこのコーヒーもおすそ分けであげるよ。とドリップコーヒーを渡されることがあります。
しかし商品の出所がまったく不明なものもあり、そんな時は黙ってそのコーヒーを飲んで終わりです。笑
そんな中、今回は友人からコーヒーをお土産でいただきましたが値段や出所がハッキリしたのでその商品を!
今回分析するのは宮島伊都岐珈琲さんの「DRIP BAG」です!
スペックは下記の通りです。
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お値段:540円(税込)
袋数:4袋入り
一杯あたりの値段:135円
分量:12g
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本商品について
商品スペック
お値段:540円(税込)
袋数:4袋入り
一杯あたりの値段:135.0円
生産国:それぞれ異なる
分量:12g
本商品のポイント
広島県の観光名所である宮島ですが、この島にも珈琲店がありました。その名も「伊都岐珈琲」。イツキコーヒーと読むのだそうです。いきなりはなかなか読めませんね。。
ちなみにこの商品、豆の種類やブレンドが異なるドリップバッグが4袋入って540円とのことで、お値段的には観光地のお土産価格になっております。
今回はせっかくなので4種類とも分析してみることにします!
内装とドリップバッグについて
ちなみにドリップバッグはこんな感じでオシャレに作られています。
カップにセットするとこんな感じです!フックもしっかりしていて浅底なので注ぎやすい!
それではコーヒー分析いってみます!!
分析結果と総合得点
味の分析結果
※各項目ごとに5段階評価で実施。
香り(1香ばしくない ~ 5香ばしい)
酸味(1弱い ~ 5強い)
コク(1軽い ~ 5重い)
風味(1心地よくない ~ 5心地よい)
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。
blend no.1(ブレンドno.1)
生産国:エルサルバドル、ブラジル、インドネシア
香り:4
酸味:2
コク:3
風味:4
<感想>
挽き立ての芳醇な香りがします。「癒される」「落ち着く」がキーワード。
酸味はほとんどなく、コーヒー豆の渋皮のような苦味を感じることができる。
コクは軽くもなく深くもなくといったところでしょうか。
うまくブレンドされており、バランスがとれているという印象。
さっぱりしているし、飲みやすく万人受けする味に仕上がっていると思います。
飲み終えた後も、コーヒーの余韻に浸ることができますね。
迷ったらこのブレンドで間違いないです。
blend no.2(ブレンドno.2)
生産国:ブラジル、コロンビア、グアテマラ
香り:4
酸味:5
コク:3
風味:3
<感想>
香りは特徴的なところはなく、コーヒーの良い香り。
酸味が特徴的で飲んだ瞬間にフルーツをかじったような酸味を感じることができます。
コクもほどよく苦味も少ないためコーヒーが苦手な人でも飲みやすいかも。
非常にさっぱりとしたコーヒーですね!
ethiopia(エチオピアコンガ)
生産国:エチオピア
香り:3
酸味:5
コク:3
風味:3
<感想>
さわやかな香り。レモンにも似た柑橘系の強い酸味があり、とてもフルーティー。
コクはさほどなくあっさりとしています。
苦味もさほどなく、コーヒーが苦手な人でも飲みやすいですね。
とにかく酸味が特徴的で軽い!という印象のコーヒーです。
濃いコーヒーは苦手で酸味があるコーヒーが好き!という方にはおすすめです!
elsalvador(エルサルバドルモンターニャ)
生産国:エルサルバドル
香り:3
酸味:2
コク:4
風味:3
<感想>
どっしりとしたダスティーな香り。深いコクを思わせるような香り。
酸味がほぼなく、深いコクが特徴的。
ほろ苦いという表現がピッタリの苦味と大人なビターな感覚があります。
コクの深いコーヒーや苦味のあるコーヒーが好きという方にはもってこいかも。
総合得点と飲んだ感想など
今回は総合得点は控えておきます!(個別で購入することもできないし。。)
それぞれ個性のあるコーヒーで大変美味しかったです。
皆さまも宮島にお立ち寄りの際はぜひ、イツキコーヒーを飲んでみてくださいね!
以上、ポポでした☆
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