【飲んでみた!】MJBドリップコーヒー(共栄フーズ)
ども!市販のコーヒーを分析してますポポです!
前回の更新から2週間以上空いてしまいました。。実は風邪をこじらせ、この2週間咳が止まらず&花粉で鼻水だらだらのくしゃみ連発、、分析どころではありませんでした。
しかし、ついにしぶとい風邪もほぼ完治し、花粉もアレグラのおかげでだいぶ楽になったので引き続き分析していきたいと思います!
さて、今日分析するのは共栄フーズさんの「MJB Drip Coffee」です!
本商品について
商品スペック
お値段:267円(税込)
袋数:10袋入り
一杯あたりの値段:26.7円
生産国:ベトナム、ブラジル
分量:7g
本商品のポイント
なんとこちらの商品、1杯あたりの値段が26.7円と信じられない値段となっております!
このカラクリは生産国にあると私は予想しています!
なぜならベトナム産のコーヒーが使われているからです!
しかも生産国欄にブラジルよりも先にベトナムと記載されているということは、ベトナム産のコーヒー豆を多く配合しているということ。
つまりロブスタ種のコーヒー豆を多く使っているからなのです!
『ロブスタ種って何だ?』、『ベトナムのコーヒー豆がなぜロブスタ種?』という方は下の記事をご参考ください!
と、言う事で値段の件は一件落着。
共栄フーズ株式会社について
次は日本でのMJB商品販売会社さんについてです!
当ブログでMJBコーヒーの商品を分析するのは初となりますが、少しだけMJBさんについて調べてみました。
・MJBとはサンフランシスコ発祥の老舗コーヒー会社
・1881年創業
・1962年に日本の共栄フーズ株式会社との合弁で、日本法人を設立
かなりの老舗コーヒー会社さんでしたね!知らなくてすみませんでした。
日本では共栄フーズさんで製造・販売されているようです。
ちなみに1940年代にアメリカ進駐軍によって缶入りレギュラーコーヒーが日本に持ち込まれたようですが、その時の有名な銘柄の一つがMJBの缶コーヒーだったそうですよ!
コーヒーってほんと歴史が深いですねー。。。
内装とドリップバッグについて
少し長くなりましたが内装を見てみましょう!
金色のパッケージですね!英語でメッセージが書かれていますね!
中身はどうでしょう?
コストを抑えたドリップバッグですね!もっともポピュラーなものですね!
最近ではオリジナルのものも増えてきたと感じますが。。
では、MJBコーヒー早速飲んでみましょう!ゴクリっ!
分析結果と総合得点
味の分析結果
<ポポの分析結果はコチラ>※
香り:1
酸味:2
コク:3
風味:2
※各項目ごとに5段階評価で実施。
香り(1香ばしくない ~ 5香ばしい)
酸味(1弱い ~ 5強い)
コク(1軽い ~ 5重い)
風味(1心地よくない ~ 5心地よい)
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。
香りは複雑な香りでコーヒー以外の何かを感じとれます。
酸味はほとんどなく、コクがしっかりとあり、ずしっとした重みがあります。
風味としてはダスティーな苦味があるせいか、ほろ苦さが残りますね。
総合得点と飲んだ感想など
総合得点は100点満点中、、、71点です!
どっしりとしたコクと独特の苦味のあるコーヒーです。
1袋26.7円という驚異的な値段であるものの、味の面ではやはりベトナム産のロブスタ種のためか雑味が否めません。
「昔と変わらぬ味を」という概念の元で製造・販売されているようなので、この味を懐かしいと思える世代の方にはspecialに感じ取れる味なのかもしれません。
総じて、お得にコーヒーを飲みたいという方にはまずオススメですね!
MJB ドリップコーヒー バラエティパック 8gx30袋入 (珈琲)
以上、ポポでした☆
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