【飲んでみた！】葉山珈琲パパブレンド（葉山コーヒー）

こんにちは！
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです！

最近仕事やプライベートが忙しかったりで、なかなかじっくりとドリップコーヒー商品を味わう時間が無いんですが、その分こうやってじっくり飲める時間が

至福の時に感じます！

そして最近ツイッターでおすすめのドリップコーヒー商品を勧められたり、関東で良く飲まれている商品を見かけたりと、どんどん飲みたい商品が増えていってます！（幸せ！）

正直追いついていないですが、引き続き１商品ずつじっくり味わっていきたいと思います！

さて、今回分析するのは葉山コーヒーさんの「葉山珈琲　パパブレンド」です！

本商品について
分析結果と総合得点
1. 味の分析結果
2. 総合得点と飲んだ感想など

本商品について

商品スペック

お値段：５５０円(税込)
袋数：５袋入り
一杯あたりの値段：１１０.０円
生産国：コロンビア、ブラジル、他
分量：１０ｇ

本商品のポイント

葉山コーヒーさんの商品を分析するのは本ブログ初となります！

今まで何度も目にしたことは合ったんですが、１杯１１０円という価格がちょっぴり高級だったので少し敬遠してました。
しかし！
そこは「ドリップコーヒー商品分析職人（自称）としてしっかりしなければ！」という思いで購入！

ということで葉山コーヒーさんについて下記に簡単にまとめてました！

・2000年創業で横浜に本社を置く珈琲事業会社（焙煎工場は大阪）
・2007年に「株式会社　葉山珈琲」に社名変更
・リーガロイヤルホテル主催『美食家のための聖夜の晩餐会』での仕上げに使用されている
・全国に13店舗を構える
・店舗では会社規定の”技術を習得した者”だけがコーヒーを淹れられる

本商品ブランドでは主に、

パパブレンド
ママブレンド
カイザーブレンド

の３種類が販売されています。

なかなか面白いネーミングですよね！

今回ご紹介する”パパブレンド”で使用されている豆の生産国はコロンビア、ブラジルという酸味とコクのバランスが良い豆をメインで使用されていますが、焙煎度合いと挽き方でどんな味わいになっているのか楽しみです！

中煎り＆細挽きということでちょっと深めの味わいになっている予感ですが、、果たして！！

内装とドリップバッグについて

さっそく内装を見ていきましょう！

ブラウンのカラーリングでシックなデザインです。
味わいの説明記載がありますが、わたしは自分で感じたものを表現したいと思います！！

続けてドリップバッグ！

ちょっぴりリッチなドリップバッグですね。

このタイプのドリップバッグも最近よく見かけるようになりました。
３つのフックをマグカップにかけるのがポイントです！

ちなみにドリップしているときはこんな感じ！

このドリップバッグのタイプだと、バッグが抽出面に付着しにくい高さとなることがいいですね！
１０ｇという分量も申し分ありません！

ほんのちょっとだけアロマオイルも浮かんでます！

ではさっそく飲んでみます！
ゴクリ！

分析結果と総合得点

味の分析結果

＜ポポの分析結果はコチラ＞※
香り：３
酸味：２
コク：４
風味：４
※各項目ごとに５段階評価で実施。
香り（１香ばしくない～５香ばしい）
酸味（１弱い～５強い）
コク（１軽い～５重い）
風味（１心地よくない～５心地よい）
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。

ダークチョコレートのような深い香りと心が和らぐようなどこか甘い香りがあります。

酸味はほぼ感じられません。
コクはどっしりとしていて舌に重みを感じます。深めです。

風味としては深く炒ったアーモンドのようなほろ苦さがしばらくの間残り、長時間楽しむ事ができます。