【飲んでみた！】タリーズバリスタズローストマイルド（伊藤園）

こんにちは！
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです！

暑かった夏も終わりに近づいてきている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

最近更新が滞っておりまして、その原因を振り返ってみるとやっぱ仕事がキツイ。。
１日の大半を会社のために注いでいる状況です・・・

いつか「個人でコーヒーに関する仕事をしながら細々と暮らしていきたい」という夢が私の中で芽生えつつあります！笑

そんな話はさておき！
今回分析するのは伊藤園さんの「タリーズバリスタズローストマイルド」です！

本商品について
分析結果と総合得点
1. 味の分析結果
2. 総合得点と飲んだ感想など

本商品について

商品スペック

お値段：３８６円(税込)
袋数：６袋入り
一杯あたりの値段：６４.３円
生産国：ブラジル、エチオピア
分量：９ｇ

本商品のポイント

伊藤園さんから発売されているタリーズの市販ドリップコーヒー”バリスタズロースト”シリーズ！

商品名の通りタリーズコーヒーのバリスタが監修しております！

STANDARD　～豊かな香りとコク～
MILD　～芳醇な香りと酸味～
HEAVY　～コク深いのみごたえ～

上記３つのテイストがあり、前回は「スタンダード」を分析させていただきました！

・タリーズバリスタズローストスタンダード…90点

タリーズというビッグネームに負けない味わいと品質だったので、今回分析させていただくマイルドについても期待大です！

本商品ではブラジル産とエチオピア産の豆が使用されているようです。

記載順がブラジル産から先に記載されているということはブラジル産豆の分量の方が多いはず！（と勝手に解釈しています。笑）

個人的な豆の味わいに関する感想は

ブラジル産…酸味・コクともにバランスの取れた安定の味わい
エチオピア産…華やかで甘い香り、口いっぱいに広がる爽やかな酸味

ですが、味わいはどのようになっているのでしょうか。

そして、焙煎度合いと挽き具合で味をどのように調整されているかが楽しみです！！

内装とドリップバッグについて

ではさっそく内装を見ていきましょう！

ブルーの背景にタリーズのロゴ、MILDの文字が刻まれています。
キャッチフレーズは「芳醇な香りと酸味のマイルド」！

続けてドリップバッグも見てみます！

キリトリ線にまでTULLY’sと記載があります！
細部までこだわっているドリップバッグです！すごい！

開封してみるとこんな感じ！

これは浅煎りでしょうか？結構明るめの色合いですね。
挽き具合は中挽きですね！

ちなみにドリップしているときはこんな感じです！

相変わらず注ぎ口が丸いのはタリーズバリスタズローストならではです！

では飲んでみましょう！

分析結果と総合得点

味の分析結果

＜ポポの分析結果はコチラ＞※
香り：３
酸味：３
コク：３
風味：３
※各項目ごとに５段階評価で実施。
香り（１香ばしくない～５香ばしい）
酸味（１弱い～５強い）
コク（１軽い～５重い）
風味（１心地よくない～５心地よい）
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。

少しの焦げ感とフローラル感が混ざり合った優しい香りがあります。

飲んだ瞬間、口一杯に広がる明るい酸味が特徴的です。
ただトゲトゲしさはなく、甘いリンゴのようなまろやかさ。

コクはやや軽めで浅いですが、物足りないというわけでもありません。

風味としては微かに苦味が残りますがしつこくなく、清涼感に包まれます！