【飲んでみた!】祇園の宴【関西珈琲紀行 京都】(UCC)
こんにちは!市販コーヒー分析職人のポポです!
前回もご紹介した関西珈琲紀行シリーズもコレで最後!ついに制覇します!
今回分析するのはUCCさんの「祇園の宴【関西珈琲紀行 京都】」です!
本商品について
商品スペック
お値段:248円(税込)
袋数:4袋入り
一杯あたりの値段:62.0円
生産国:インドネシア、コロンビア他
分量:8g
本商品のポイント
関西珈琲紀行シリーズは「道頓堀の出会い【大阪】」、「北野坂の夕べ【兵庫】」と分析してきましたがこれで最後となります!
インドネシア産のコーヒー豆を使っていますね、恐らくコクの深いコーヒーだと思われます。
個人的に東南アジアのコーヒーは濃く、ほろ苦いっていうイメージが強いです。
先入観かもしれませんが、、、
わたしのようにコクが深い、濃いコーヒーが好きという方は生産国「インドネシア」を使っている商品を選ぶと間違いがないですよ!
内装とドリップバッグについて
本シリーズ3作目!それでは外箱を開けてみます!
内装は外箱のパッケージと同じデザインですね。京都をイメージしてなのか紫の背景に芸者さんが傘をさしている後姿のように見えます。
京都のイメージって紫なんですかね?うーん、、、どちらにしろデザインはオシャレです!
そして「香りにこだわった上品な味わい」とあります。
香りに注目しながらいただいてみましょう!
つづけてドリップバッグです!
ドリップバッグは3商品とも同じ、シンプルな1杯ものですね。
これ以上デザインをよくしてコストがかさんでも仕方ないのでこれでオッケーです!
それでは飲んでみます!ゴクリ!
分析結果と総合得点
味の分析結果
<ポポの分析結果はコチラ>※
香り:3
酸味:3
コク:4
風味:3
※各項目ごとに5段階評価で実施。
香り(1香ばしくない ~ 5香ばしい)
酸味(1弱い ~ 5強い)
コク(1軽い ~ 5重い)
風味(1心地よくない ~ 5心地よい)
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。
コクのある香り、どっしりとした香りがします。
これが「香りにこだわった」たる所以ですかね、非常に主張の強い香りです。
そして酸味があります。ほどよい酸味です。
酸味以上に舌にずっしりと感じる深いコクがあります。
さすがインドネシア産のコーヒー豆を使っているだけありますね!
苦味も少し強いですが、イヤな苦味ではありません。
酸味とコクの調和がよく、コクが深いのに飲みやすいです。
風味としては喉に苦味が少し残りますが、リラックスできますね。
総合得点と飲んだ感想など
総合得点は100点満点中、、、85点です!
これだけしっかりとした深みのある味わいなので、ケーキタイムのお供にいいかもしれません。
関西珈琲紀行シリーズで個人的には一番好きですね。
普段飲むコーヒーというよりはコーヒー好きな知人へのおみやげとして買われてはいかがでしょうか?
それでは、また次回:)
同一シリーズの分析はコチラから↓




以上、ポポでした☆
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