【飲んでみた！】有機珈琲〜オリジナルブレンド〜（小川珈琲）

こんにちは！
市販ドリップコーヒー分析職人のポポです！

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５００人を突破しました～！（パチパチー）

特にフォロワーさんを増やす目的でツイートしてるわけでもなく、好きな事ばかり呟いてて、こんなマイナーなコーヒー好きでもフォローして下さる方がたくさんいて下さって嬉しいです！
（もちろん私もコーヒー好き同士フォローさせてもらったりもしてますけどね！）

引き続きコーヒー好きな方と繋がりつつ１０００人目指してマイペースで呟きます！
よろしくお願いします！↓
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@coffee_popo

今回は頻繁に登場してますが、小川珈琲さんの「有機珈琲〜オリジナルブレンド〜」を分析してみたいと思います！

本商品について
分析結果と総合得点
1. 味の分析結果
2. 総合得点と飲んだ感想など

本商品について

商品スペック

お値段：４３０円(税込)
袋数：７袋入り
一杯あたりの値段６１.４円
生産国：ペルー、メキシコ、エチオピア、ホンジュラス、インドネシア、ウガンダ
分量：１０ｇ

本商品のポイント

今回分析させてもらう小川珈琲さんですが、これまでも多数本ブログで飲ませていただいております！

小川プレミアムブレンド・・・９１点

＜期間限定＞冬珈琲・・・８８点

期間限定商品など新商品開発もどんどんやっておられる京都の老舗コーヒー会社さんですね！

今回はそんな小川珈琲さんの有機珈琲豆を使ったブレンドをいただいてみます！

前からスーパーに並んでいたのですが、有機栽培コーヒー＝オーガニックコーヒーってちょっと割高な気がして挑戦することをためらっていたのですが、他の商品を飲み尽くした感もあり、満を時して挑戦してみました！

おさらいですが、有機栽培＝オーガニックとは

・農薬や化学肥料に頼らず自然の恵みを活かした農作や加工のこと。
・自然のままの健全な食物連鎖を目指している
・オーガニック食品は自然に最も近い味

という意味です！

オーガニック商品には「有機ＪＡＳマーク」というマークが必ず商品パッケージに明示されているので探してみてくださいね！

で、本商品は単一生産国ではなく、６か国で生産されたオーガニック豆を小川珈琲さん独自の割合・焙煎方法でブレンドされています！
内訳は下記の通りです。

・有機ペルー　　　　中煎　20%
・有機メキシコ　　　中煎　20%
・有機エチオピア　　中煎　15%
・有機ホンジュラス　中煎　15%
・有機インドネシア　中煎　15%
・有機ウガンダ　　　中煎　15%

小川珈琲さんの凄いところは生産国だけではなく焙煎度、ブレンドの割合まで公開しているところです。

まさに職人ですね。

バランスのいいペルーやメキシコ、明るい味わいのエチオピア、コク深いインドネシア、
加えてウガンダ産のコーヒー豆は飲んだことがないし・・・

もうどんな味になっているのか想像もつきません！笑

ちょっと飲むのが楽しみになってます！

内装とドリップバッグについて

では内装について確認してみます！

オーガニックをイメージするような緑色のパッケージに各生産国の名前が記載されています。
焙煎度合いは全て中煎りですね！

続けてドリップバッグです！

これはよくある一杯物のドリップバッグですね！
開封時の香りが良いのと、１０ｇという分量なので結構ずっしりしてます。

ドリップ中はこんな感じです。

小川コーヒーさん独自カラーであるクリーム色のフックが目立ちますね！

他のどの商品にも使われていない色なのでポイントです！

分析結果と総合得点

味の分析結果

＜ポポの分析結果はコチラ＞※
香り：３
酸味：５
コク：３
風味：３
※各項目ごとに５段階評価で実施。
香り（１香ばしくない～５香ばしい）
酸味（１弱い～５強い）
コク（１軽い～５重い）
風味（１心地よくない～５心地よい）
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。

アーモンドを削ったような香り、そして草花を思い浮かべるようなフローラルな香りがあります。

酸味は口の内側で感じることができ、時間の経過とともに強くなります。
ぶどうくらいの優しい酸味からレモンくらいまで強く変化します。

コクはやや重め程度ですが、しっかりと味わうことができます。

風味としては独特の苦味が残り、口当たりの割には深煎りのコーヒーを飲んだ後のような落ち着きがありますね。