【飲んでみた!】ラバッツァ クリオタ オロ ネロ(片岡物産)
こんにちは!
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです!
今年はインフルエンザの推定患者数が統計をとり始めた1999年以来過去最高を記録しましたが皆様は大丈夫でしたか?
といってもまだまだ外出時のマスク着用はした方がいいですね!
さてさてそんな中、今回分析するのは片岡物産さんの「ラバッツァ クリオタ オロ ネロ」です!
ー2024.5.2追記
情報更新が大変遅くなりましたが2021年12月末をもって本商品は販売終了となったようです。
本商品について
商品スペック
お値段:289円(税込)
袋数:5袋入り
一杯あたりの値段:57.8円
生産国:ブラジル、インドネシア他
分量:7.5g
本商品のポイント
片岡物産さんと言えばモンカフェシリーズがとても有名で知られている会社ですが、このラバッツァシリーズは初めて見かけました!
見た感じがとにかくとてもオシャレで高級なイメージ。
そもそもラバッツァとはエスプレッソの本場イタリアで一番飲まれているイタリアンコーヒーのブランド名です。
そんなラバッツァについて少し調べてみました!
・1895年の誕生からその門外不出の焙煎・ブレンド技術などで今でもなおイタリアで圧倒的なシェアを誇示(イタリアのコーヒー市場で44.4%のシェア率)
・直火ではなく、熱風で焙煎する独自の技術
・高級ホテルやレストランなどでも多く提供されている
そんな有名なイタリアンコーヒーを片岡物産さんが国内に提供してくれているんですね!
ちなみに本商品名「クリオタ オロ ネロ」の意味ですが、
ネロ:黒を意味するブレンド
なのだそうです!
私もまた一つ勉強になりました!
ちなみに私のイタリアンコーヒーに対するイメージ(浅はかな知識)では
深い焙煎の真っ黒い豆で、コクが深くダークチョコレートのような風味があるイメージ
ですが、本商品はどうでしょうか。
すでにどんな味わいになっているのか楽しみでなりません!
内装とドリップバッグについて
では内装を見ていきましょう!
ゴールドのパッケージにOROのロゴがあります。
やはりモンカフェシリーズと同じ形をしていますね!
続けてドリップバッグも見てみます!
ドリップバッグがオシャレですね、カップにセットするまでの手順も描かれています。
これでセッティングに迷うことはないでしょう!
ちなみにドリップしているときはこんな感じ。
うん!セットしやすくお湯も注ぎやすいです!
では飲んでみましょう!
分析結果と総合得点
味の分析結果
<ポポの分析結果はコチラ>※
香り:4
酸味:1
コク:4
風味:4
※各項目ごとに5段階評価で実施。
香り(1香ばしくない ~ 5香ばしい)
酸味(1弱い ~ 5強い)
コク(1軽い ~ 5重い)
風味(1心地よくない ~ 5心地よい)
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。
少し焦げ付きのあるようなダスティーな香りがあります。
酸味はほとんどなく、深いコクがあります。インドネシア産コーヒー豆の味わいが強く出ている感触。
風味としてはとても上品で、喉のつけねに渋味が口の中でふんわりと広がり続けます。
総合得点と飲んだ感想など
総合得点は100点満点中、、、90点です!
焦げ付くような深い香りと 濃厚なコクのあるストレートな一品
特にインドネシア産豆の特徴が強く出ていてコクが濃厚、それでも苦くなく飲みやすく感じるのはブラジル産豆とのベストな配分の恩恵でしょうか。
イタリアンコーヒーならではのダークローストという感じがしました!
シーンとしてはケーキ等の洋菓子のお供にピッタリかと思います。
(濃いコーヒーは苦手!という方は特に!)
コーヒー好きな方にはブレイクタイムの一杯にオススメできる一品ですよ!
ぜひ一度お試しくださいね!
Ciao!(チャオ)
同シリーズの別商品「ラバッツァ クリオタ オロ ビアンコ」もどうぞ↓
-2024.5.2追記
情報更新が大変遅くなりましたが2021年12月末をもって本商品は販売終了となったようです。
残念ではありますが、他のイタリアンコーヒーを探していきたいと思います!
以上、ポポでした☆
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