【飲んでみた!】ラバッツァ クリオタ オロ ビアンコ(片岡物産)
こんにちは!
市販ドリップコーヒー分析職人、ポポです!
花粉、、迷惑です。。orz
マジで分析が捗りません、、、早く過ぎ去ってほしいこの時期。。
さて!今回分析するのは片岡物産さんの「ラバッツァ クリオタ オロ ビアンコ」です!
ー2024.5.2追記
情報更新が大変遅くなりましたが2021年12月末をもって本商品は販売終了となったようです。
本商品について
商品スペック
お値段:289円(税込)
袋数:5袋入り
一杯あたりの値段:57.8円
生産国:ブラジル、コロンビア
分量:8g
本商品のポイント
ラバッツァシリーズ第2段になります!
前回の記事でも記載していますがラバッツァというのはイタリアの老舗コーヒーブランドです。
イタリア国内では高級レストランやホテルでも多く使われている有名なコーヒーブランドで国内シェア44%を誇るんだとか。
本商品は『クリオタ オロ ビアンコ』という名前ですが
クリオタ オロ・・・ラバッツァを代表するベストセラーブレンド名 ビアンコ・・・イタリア語で白を意味するブレンド
という意味のようです!
そういえば外装の裏にこんなイメージ図がありました。
TasteProfileが8段階に別れており『CHOCOLATE』となっています。
かなり雑な解説にはなりますが”↑に行くほどあっさりとしている”、”↓に行くほどどっしりとしている”というイメージかと思います。
なので前回分析したクリオタオロネロは『BISCUIT』となってました、味も結構どっしりとしていたのでなるほど、という印象です。
しかし味わいを8段階のこれらのワードに分けるのも面白い発想ですね!
このブログもこの表記で分けようかな笑
内装とドリップバッグについて
では!内装を見ていきましょう!
ゴールドのパッケージにオシャレなデザインが描かれています!
なお、形はモンカフェシリーズと同じですね!
続けてドリップバッグも見てみます!
カッコいいdripバッグです。惜しみ無くコストを投入しています。
お湯も注ぎやすそうですね!
ちなみにドリップしているときはこんな感じ。
ある程度大きいマグカップにも対応出来そうです!
では飲んでみましょう!
分析結果と総合得点
味の分析結果
<ポポの分析結果はコチラ>※
香り:3
酸味:4
コク:3
風味:4
※各項目ごとに5段階評価で実施。
香り(1香ばしくない ~ 5香ばしい)
酸味(1弱い ~ 5強い)
コク(1軽い ~ 5重い)
風味(1心地よくない ~ 5心地よい)
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。
鮮やかで上品な香りのなかにどこか焦げっぽさを感じます。
フルーツのような酸味があり、口の中でフワッとひろがり、消えていきますね。
コクもほどよくあり、しっかりと味わいがあります。
風味としてはリラックスできる、雑味のない上品さを全身で感じることができます。
いわゆる『ホッ』とできるってやつですね。
総合得点と飲んだ感想など
総合得点は100点満点中、、、85点です!
弾けるような酸味とほどよいコクのバランスの取れた一品!
ラテンアメリカ産豆のいいところがつまった商品といったところでしょうか。
得点が伸び悩んだのはやはりコスパがスペシャルではないこと、特徴的なインパクトがなかったことですかね。
ぜひお試しくださいね!
個人的には『クオリタ オロ ネロ』のほうが好きです!笑
-2024.5.2追記
情報更新が大変遅くなりましたが2021年12月末をもって本商品は販売終了となったようです。
残念ではありますが、他のイタリアンコーヒーを探していきたいと思います!
以上、ポポでした☆
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