【飲んでみた!】TOPVALUトップバリュ キリマンジャロブレンド ドリップコーヒー(イオンAEON)

カップオン型1杯コーヒー

【飲んでみた!】TOPVALUトップバリュ キリマンジャロブレンド ドリップコーヒー(イオンAEON)

市販のコーヒー分析職人ポポでございます!

最近少し休みがちになっていたコーヒー分析を実施します!
ブログでの分析活動を続けているとたまに休みたくなるときがあります!

でも、また書きたくなる時がくるんですよね。なんでしょう、こう波があるというか。。

でも本ブログを読んでくださる方がいると思うと何度も立ち上がることができます!

今回はイオンさんの「トップバリュ キリマンジャロブレンド」を分析します!

本商品について

商品スペック

お値段:246円(税込)
袋数:10袋入り
一杯あたりの値段:24.6円
生産国:タンザニア、インドネシア、ブラジル、ベトナム
分量:8g

本商品のポイント

イオンさんのコーヒーは過去に「トップバリュ オリジナルブレンド」を分析しております。

今回はキリマンジャロブレンドということで味の違いなどにも注目しながら分析していきたいと思います!

キリマンジャロブレンドということでタンザニア産のコーヒー豆が使われています。

過去の分析で「キリマンジャロ」のコーヒーについて述べていますが、再度復習として押さえておきましょう!

・タンザニアはアフリカの東部に位置する国
・キリマンジャロとはタンザニア北東部にある山の名前(アフリカ大陸で一番高い山)
・タンザニアで生産された豆は「キリマンジャロ」というブランド名で販売される

つまり、キリマンジャロという名前は山の名前であり、コーヒーのブランド名にもなっているんですよねー。
以上、豆知識でした!

アフリカ産のコーヒー豆はずっしりとしたコクがあるのが特徴的ですが、本商品はどうでしょうか。

内装とドリップバッグについて

それでは中身を見ていきます!

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内装はグリーンのパッケージでとてもシンプルなものとなっています。
細挽き・中煎りとあるのでしっかりとした味が期待できます。

ローストについては以前紹介しています。コーヒーの焙煎・ローストについてはコチラ↓

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ドリップバッグはコストを抑えたシンプルなものです。

TOPVALUってほんとにお手頃価格ですよね、消費者の味方です!
そのためにもパッケージ、ドリップバッグともにシンプルなものになっているのが分かります。

それでは飲んでみましょう!ゴクリ!




分析結果と総合得点

味の分析結果

<ポポの分析結果はコチラ>※
香り:2
酸味:3
コク:2
風味:2
※各項目ごとに5段階評価で実施。
香り(1香ばしくない ~ 5香ばしい)
酸味(1弱い ~ 5強い)
コク(1軽い ~ 5重い)
風味(1心地よくない ~ 5心地よい)
このブログにおける風味とはコーヒーを飲み終えた後の感覚・鼻で深呼吸した時の気分を表しています。


香りは特筆することもなく普通のコーヒーといった感じです。
アフリカならではでしょうか、少し酸味があります。

一方でコクはあまり無く、さっぱりとしています。

アフリカの豆を使っていますが、他にもブラジル、ベトナム産等とのブレンドなのでそこまでコクを感じないのでしょうか?
一方で特徴的なのが飲んだあとに残る苦味です。

オリジナルブレンドでもそうでしたが、イオンのドリップコーヒー共通なのでしょうか。
それともベトナム産の豆の特徴が強めに出ているのか…(ベトナム産の豆はロブスタ種がメイン)

コーヒー豆の品種についてはコチラ↓

総合得点と飲んだ感想など

総合得点は100点満点中、、、74点です!

ゴクゴクと飲めるコーヒー。

風味として残る苦味がもっとも特徴的です。

一杯あたりの値段がとにかくお手頃なので「コーヒーをとにかくたくさん飲む!」という方にはオススメですよ。

2016.11.13追記

同一シリーズの分析はコチラからどうぞ↓

以上、ポポでした☆

市販ドリップコーヒーランキングはコチラからどうぞ↓

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